本稿「悪の倫理学・覚え書き」は、その名の通り、別に本論「悪の倫理学」を持つ。 あるいはそれを想定している。
本論は、プラトン『国家』篇に登場するところのソフィスト・トラシュマコスの正義 論に取材をした評論、というよりも批評的散文を書こうとするものだった。
しかしながら、自らの不勉強と努力不足によって全く完成、というよりも、最初の一 行からして全くもって書かれる気配すらなかった。
そこで、メモのようなことを書いていると何事が起きるかと棚から牡丹餅的な極めて 安易な発想でこれらは書かれた。 あくまでもわたし個人の備忘録のようなものである。
2018年4月22日
目 次
*「その1」から「その4」、および「その8」には本来題名がついていなかった。 今回、目次を作成するに当たり、適宜、暫定的な名称を賦与した。題号の後ろの日付 はいずれもwebサイト「鳥――批評と創造の試み」( https://torinojimusho.blogspot.jp)に発表した日付である。
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■2018年4月22日
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