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2020年3月23日月曜日

日本漫画史上における至高の達成 つげ義春『つげ義春日記』 つげ義春『ねじ式』 つげ義春『無能の人・日の戯れ』


日本漫画史上における至高の達成

つげ義春『つげ義春日記』

つげ義春『ねじ式』

つげ義春『無能の人・日の戯れ』






■つげ義春『つげ義春日記』1983年・講談社/2020年3月10日・講談社文芸文庫。

 ■日記。

 ■2020年3月22日読了。

 ■採点 ★★★☆☆。








■つげ義春『ねじ式』表題作・1968年/1976年・小学館文庫。

 ■短篇漫画選集。

 ■2020年3月22日読了。

 ■採点 ★★★☆☆。







 

■つげ義春『無能の人・日の戯れ』初出・1975年~1986年/1998年・新潮文庫。

 ■短篇漫画集。

 ■2020年3月22日読了。

 ■採点 ★★★★☆。

 



 今春(2020年4月)刊行が開始される完全版全集『つげ義春大全』(講談社)に合わせて、長らく再刊、文庫化が見送られてきた『つげ義春日記』の文芸文庫版刊行を機に手に取った次第である。











 正直に言えば、この日記がつげの作品と独立した価値があるかどうかは疑問である。当然ではあるが、つげという不世出の漫画家の作品の「ある程度の」背景を知るにはうってつけの「作品」ではあるが、それ以上ではない。

 彼の精神的な病も相俟って、この日記の期間、つげは、呆れるほど仕事をしていない、あるいは、できない。

 そこが残念と言えば残念なところだ。



 話は余計なことだが、「ねじ式」の冒頭部分をカヴァー・デザインに採用したのは素晴らしい。まさにこのワンカットでつげの名は世界的に知られるところとなったのだ。

 惜しむらくは帯を排してカヴァー本体にキャッチコピーを刷り込んだことだ。デザイナーの美意識を疑う。



 同時に、過去の旧作も手に取ってみた。

 小学館文庫創刊時に二巻本で編集された『ねじ式』と『紅い花』ではあるが、正直、編集に取り留めがなさ過ぎて、筆者の意図がうまく伝わらないきらいがある。

 恐らく、つげは「ねじ式」や「赤い花」のような、ある意味では芸術としての文学という意味での「純文学」を志向した(ように見られる)作品で将来的にも、世界的にも名を成すのであろうが、個人的には、例えば「ねじ式」に見られる引用のオンパレードを思わせる高密度の世界は息苦しい。

 むしろ、つげの実生活に竿を刺したような、いわゆる「私小説」的な作品の方が、好ましく思える。

 「ねじ式」などが描かれた奇跡の2年間の作品群と比較すれば、構成力などにおいて各段に劣っているという向きもあろうが、連作『無能の人』や断筆となった、「最後」の作品「別離」などはつげの、あるいは日本漫画史上における至高の達成だと、わたしには思える。

 いずれにしても、詳細は『つげ義春大全』にて。



 🐤

2020/03/22 23:57

2020年3月22日日曜日

つげ義春を求めて その③


つげ義春を求めて その





2020年3月22日(日曜日) 晴れ 休み。もう休み過ぎてどうにもこうにも、という感じだ。





11時ぐらいに起床。



ちょっとSGする。



いつもの生ハムとレタスのホット。チーズ・サンドウィッチとレトルトのカレー。

家事、洗い物、洗濯。



風呂入る。



SK



MD

①つげ義春『紅い花』1995年・小学館文庫。

②山口果林『安部公房とわたし』2013年・講談社。

③上野千鶴子『女遊び』1988年・学陽書房。

④上野千鶴子『スカートの下の劇場』1989年/1992年・河出文庫。

⑤ドストエフスキー『地下室の手記』1864年/2007年・光文社古典新訳文庫。



パックの寿司と焼き肉。



今に至る。



🐥

2020/03/22 20:55

つげ義春を求めて その②


つげ義春を求めて その②



2020年3月21日(土曜日) 晴れ ずっとJGで疲れた。





今日はSG。10時半ぐらいに出る。

何もできず。



帰りにダッシュでKBCBOに。



つげさんのちくまの全集は影も形もない(´;ω;`)ウッ…。



①つげ義春『ねじ式』1995年・小学館文庫。

②つげ義春『無能の人・日の戯れ』(解説・吉本隆明)1998年・新潮文庫。

③獅子文六『コーヒーと恋愛』1963年/2013年・ちくま文庫。

④中沢新一『対称性人類学――カイエ・ソバージュⅤ』2004年・講談社選書メチエ。

⑤『豪華版 日本現代文學全集35――石坂洋次郎・石川達三集』1969年・講談社。



焼きそばを食べて酒飲んで寝る。



🐤

2020/03/22 0:08

2020年3月20日金曜日

つげ義春を求めて


つげ義春を求めて



2020年3月20日(金曜日) 晴れ 春分の日で休み



昨日少し飲み過ぎたのか、目が覚めても体が重く立ち上がれない。

午後遅く目が覚める冷や汗ものの夢を見て、11時過ぎに已む無く起床する。

KSのメールにどんどこ返事を書いて、ブランチ。

生ハムのホットサンドウィッチとインチキ・パスタ・チーズ味。



つげさんの日記を読んでると、漫画そのものを読みたくなって、つきみ野のBOに行くも全く収穫なし。



『大全』を買うしかないのか。



①エマニュエル・トッド『グローバリズム以後』2016年・朝日新書。

②獅子文六『七時間半』1960年/2015年・ちくま文庫。

③辻井喬・堤清二研究会編『辻井喬と堤清二が出会う日―11月25日―』2017年・一般財団法人 アジア・ユーラシア総合研究所。

④高橋英夫『花田清輝』1985年・20世紀思想家文庫(岩波書店)。



というわけで、そのあと中央林間まで歩く。



約25分。



通りがかりのイタリアン・レストラン「Hal」で早めの夕食。






グリーンサラダ、本日のカルパッチョ、ピザ、ポークソテー・ゴルゴンゾーラソース、桜エビと春キャベツのアンチョビソースパスタ。



まーまーかな。ピザがとても美味しかった。



その後、東急ストアで食材を買って帰る。



今に至る。



🐤

2020/03/20 22:21

2020年3月13日金曜日

ついに『つげ義春日記』ゲット!!


ついに『つげ義春日記』ゲット!!





2020年3月12日(木曜日) 晴れ



いろいろ忙しかった。



なかなか進まず。



One noteが調子悪いので、メールで文章を書いている。



栄枯盛衰夢の間も。



昼、どこ行っても例のやつがない。



そもそも講談社文芸文庫がおいてない。どんな民度なんだ!!



それをメールで送ったらAKNTの本屋で買って来てくれた。うれしい。



それは、つげ義春の『つげ義春日記』(1983年/2020年・講談社文芸文庫)



やったー。



今は石坂洋次郎の短篇集『乳母車/最後の女』を読んでるので、それが終わったら、早速読まねば。



それよりも、『つげ義春大全』全22巻を買おうかどうか迷ってる。




 困ったものだ。



一冊3600円ぐらいで、毎月2冊ずつ刊行なので、毎月7000円もするじゃないか?



吉本隆明全集とおんなじじゃないか?



夜はトンテキ丼。



まー、まーかな。



🐥

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