『ニュー・アソシエーショニスト宣言』その後の書評など

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『ニュー・アソシエーショニスト宣言』その後の書評など 

  

 　以前も本ブログで紹介したが、柄谷行人の近著『ニュー・アソシエーショニスト宣言』（2021年・作品社）について、あちこちの新聞などでコメントやインタヴューなどが相次いで掲載されている（本稿末参照）。 

  

　その後、わたしの知りうる限りでは以下の動きがあったので簡略ではあるがお伝えする。機会があれば、それぞれ別稿を挙げる（かもしれない）。 

  

📕『ニュー・アソシエーショニスト宣言』についての柄谷自身のコメント・インタヴューなど  

⑤「「ニュー・アソシエーショニスト宣言」　向こうからやってくる未来」／新著の余録・『中部経済新聞』2021年4月24日。　……下記②『北日本新聞社』のインタヴューと同内容。どこかの通信社の配信記事だと思われる（この件未調査）。 

  

📕『ニュー・アソシエーショニスト宣言』についての他の著者による書評など  

①松本哉はじめ（社会活動家・リサイクルショップ「素人の乱５号店」店主）「ニュー・アソシエーショニスト宣言　柄谷行人著――マヌケな奴に迫るヤバい本」／『東京新聞』2021年４月18日。　……うん、これぐらいのポップな文体じゃないとね!　『東京新聞（中日新聞）』やるね!! 

②橋爪大三郎「資本も国家も仮象　対置する原理模索――ニュー・アソシエーショニスト宣言　柄谷行人著」／『毎日新聞』2021年４月24日朝刊・「今週の本棚」。 ……完璧。流石、橋爪大三郎だ。今までの柄谷の思想上の流れとNAMのよって来る所以、そして今後の展望までをこの枚数で論じ切るとは。素晴らしいの一言に尽きる。 

  

　  

📕【参考資料】『ニュー・アソシエーショニスト宣言』についての柄谷自身のコメント・インタヴューなど  

  

①柄谷行人ロングインタビュー「今を生き抜くために、アソシエーションを――『ニュー・アソシエーショニスト宣言』（作品社）刊行を機に」／『週刊 読書人』2021年３月19日号・読書人。（インタヴュー）  

②「著者が語る　向こうからくる未来」／『北日本新聞』2021年4月3日・北日本新聞社。（インタヴュー）   

③「思想家・柄谷行人が、コロナ禍で揺れる世界に語る、新たなる社会変革の可能性」／ウェブサイト「じんぶん堂」・2021年４月13日更新・朝日新聞社。（コメント）  

④「社会運動組織の可能性――「ＮＡＭ」を検証し再考する」／『毎日新聞』2021年４月14日・夕刊。（インタヴュー） 

⑤「「ニュー・アソシエーショニスト宣言」　向こうからやってくる未来」／新著の余録・『中部経済新聞』2021年4月24日。　……②と同内容。  

  

📕『ニュー・アソシエーショニスト宣言』についての他の著者による書評など  

①松本哉はじめ（社会活動家・リサイクルショップ「素人の乱５号店」店主）「 

ニュー・アソシエーショニスト宣言　柄谷行人著――マヌケな奴に迫るヤバい本」／『東京新聞』2021年４月18日。 

②橋爪大三郎「資本も国家も仮象　対置する原理模索――ニュー・アソシエーショニスト宣言　柄谷行人著」／『毎日新聞』2021年４月24日朝刊・「今週の本棚」。 

  

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2021/04/24 15:58 

  

  

  

  

  

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