風に吹かれて
ホリエモンの『好きなことだけで生きていく。』(2017年・ポプラ新書)とかいう本を読む。そりゃそうだけど、という感じだな。
コートをベランダに干していたら、強風に飛ばされた。慌てて下に降りてみると電線に引っ掛かっていた。普通なら取れない高さ(3メートルぐらい?)だったが、たまたま駐輪所の屋根の上だったため、よじ登って辛くも取った。問題は降りるときだ。これは恐怖だった。危なく転ぶところだった。もう歳なので危険な行為は慎むべきだな。
調子が今一歩だったが、なんとか「人間の労働」の続きを書く気になってきたぞ。よしよし。これが俺の本業なのだから頑張ろう!
今村仁司の『近代の労働観』(1998年・岩波新書)を読み始める。いい感じだ。 しかし、前回、「山城むつみ論」*を書き上げたときに脳裏を掠めたのが、加藤 典洋のハンナ・アレントに関する文章だ**。ちょっとこれを読み直さねば。
*「山城むつみの労働価値説再考あるいは マルクスの重いハシゴ 」【改訂版】/webサイト「鳥――批評と創造の試み」2017年12月25日更新。
**加藤典洋『日本の無思想』1999年・平凡社新書。
ところで、先の「山城むつみ論」だが、単独の記事では、ペイジ・ヴュウ数が先行版28件、改訂版40件の合計68件で、このサイトのなかでは一位なのである。普通の記事が大体20件ぐらいが関の山なのであるが、これは多いわけだ。まー回覧板のようなblogなので、そもそも読者は異様に少なく、もっと言えば、誰も読んでないのではないか*、と疑っているのだが、それにしても何故これだけが3倍もの数値を獲得したのか、全くもって不可解である。ひとつには工場の写真が美しいからか。しかしこれは適当にネットから拾って貼り付けただけなのだが。
*多分、長過ぎるのだな。
昼はコンソメスープのスパゲッテイ。夕方ミルクリゾット。夜ナポリタン。食ってばかりだな。 明日はKSKだけなのでかえって辛い。早起きだし。
2018年3月3日
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