雨、風強し
ここはなかなか掘り出し物がないので、いささか辛い。
収穫は以下の通り。
① 村上龍『オールド・テロリスト』2015年6月30日・文藝春秋。
② 吉本隆明『日本語のゆくえ』2008年1月30日・光文社。
③ 柄谷行人「NAMを語る」第三回所載『社会運動』416号・2015年1月20日・インスクリプト。
④ 江口朴郎・責任編集『世界の名著52――レーニン』1966年5月20日・中央公論社。
③が収穫といえば収穫だが、まー、気持ちの問題か?
早々に帰宅して、今村仁司の『近代の労働観』を読了して書評を書きかけるが、今一歩見通しが悪く、調子が出ず、以前から気になっていた加藤典洋のハンナ・アレントに関する文章(『日本の無思想』1999年・平凡社新書)を再読し始める。とても面白い。
そんなこんなで夜は更ける。
2018年3月6日
🐤
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