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2016年6月30日木曜日

イギリスのEU離脱について

 遍 歴  

イギリスのEU離脱について  

2016年6月29日(水曜日)曇り☁  寒い 体の底から心が冷え切る 


 
家の近くの歩道橋。名は知らず。
  

  1130頃起床。アイス珈琲2杯、新聞。本当はもっと早く起きて仕事をしなければならないが、やる気が起きない。 

 今朝の新聞からの感想。 
(遼)「民主的な反乱」/「経済気象台」*。 
 イギリスのEU離脱について、イギリス国内の経済的格差が今回の結果につながった、すなわち、グローバル化は富裕層には益するかも知れぬが、貧困層には全く意味がない、と庶民層は判断した「民主的な反乱」だというものだ。 


*『朝日新聞』2016年6月29日・朝刊。ちなみにこの「経済気象台」というコラムは匿名ではなく実名で掲載すべきではないのか。 


 このような庶民の反乱が世界全体的な利益に繋がるならよいのだが、そうでないとすれば大変な問題だ、ということになる。 
 日本などの先進国も含めて世界全体で経済格差の問題の解決を図っていかねばならぬ。以て他山の石とすべきだろう。 
 いわゆる「IS」などのテロリズムの問題についても根幹はそこにあるのでなかろうか。単にIS の支配地域を解放したからとか、ISを殲滅したから、だからどうなるものでもない。このISの問題は国家論の問題として別稿を立てたい。 
  

 疲れた。 

 BGMはモーツアルト『魔笛』。 

 読書は荒井献『イエス・キリストの言葉』。 


             2:28 

  
  






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