このブログを検索

2021年11月30日火曜日

亀山 郁夫 著作一覧

 亀山 郁夫 著作一覧



亀山 郁夫(かめやま いくお、1949210 - 日本のロシア文学者。名古屋外国語大学学長、東京外国語大学名誉教授。日本藝術院会員。専門はロシア文化・ロシア文学。栃木県宇都宮市出身。

単 著

『甦えるフレーブニコフ』(晶文社、1989年/平凡社ライブラリー、2009年)。後者表記は「甦る―」

『終末と革命のロシア・ルネサンス』(岩波書店、1993年/岩波現代文庫、2009年)。※文庫は増訂版

『ロシア・アヴァンギャルド』(岩波新書、1996年)

『破滅のマヤコフスキー』(筑摩書房、1998年)

『あまりにロシア的な。』(青土社、1999年/文春文庫、2013年)。留学体験記

『磔のロシア―スターリンと芸術家たち』(岩波書店、2002年/岩波現代文庫、2010年)

『熱狂とユーフォリア―スターリン学のための序章』(平凡社、2003年)

『ドストエフスキー 父殺しの文学』(日本放送出版協会〈NHKブックス〉(上・下)、2004年)

『「悪霊」 神になりたかった男』 (みすず書房〈理想の教室〉、2005年)

『大審問官スターリン』(小学館、2006年/岩波現代文庫、2019年)

『「カラマーゾフの兄弟」続編を空想する』(光文社新書、2007年)

『ドストエフスキー 謎とちから』(文春新書、2007年)

『ドストエフスキー 共苦する力』(東京外国語大学出版会、2009年)

『「罪と罰」ノート』(平凡社新書、2009年)

『ドストエフスキーとの59の旅』(日本経済新聞出版社、2010年)

『偏愛記 ドストエフスキーをめぐる旅』新潮文庫、2013

増補版『ドストエフスキーとの旅』岩波現代文庫、202110

『チャイコフスキーがなぜか好き』(PHP新書、2012年)

『謎解き 『悪霊』』(新潮社〈新潮選書〉、2012年)

『そうか、君はカラマーゾフを読んだのか』(小学館、2014年)

『新カラマーゾフの兄弟』(河出書房新社(上・下)、2015年)

『世界が終わる夢を見る』(名古屋外国語大学出版会、2015年)

『ゴルバチョフに会いに行く』(集英社、2016年)

『ショスタコーヴィチ 引き裂かれた栄光』(岩波書店、2018年)

『ドストエフスキー 黒い言葉』(集英社新書、2021年)

 

編著、共著、共編

(江川卓)『ドストエフスキーの現在』(JCA出版、1985年)

(大石雅彦)『ロシア・アヴァンギャルド5 ポエジア―言葉の復活』(国書刊行会、1995年)

(小岸昭ほか)『ファシズムの想像力』(人文書院、1997年)

『詩女神の娘たち』(未知谷、2000年)。沓掛良彦・和田忠彦・沼野充義・牛島信明 ほか

NHKスタンダード40 ロシア語』(日本放送出版協会、2000年、普及版2008年)。※CDブック

『現代ロシア文化』(国書刊行会、2000年)。望月哲男・鈴木正美・貝澤哉・桑野隆・沼野充義・井桁貞義・西中村浩共著

『悲劇のロシア NHK「知るを楽しむ」』(日本放送出版協会、2008年)

『新訳「カラマーゾフの兄弟」-「父殺し」の深層 「NHKカルチャーアワー」』(日本放送出版協会、2008年)

(佐藤優との対話)『ロシア-闇と魂の国家』(文春新書、2008年)

(リュドミラ・サラスキナとの対話)『ドストエフスキー「悪霊」の衝撃』(光文社新書、2012年)

(菅野昭正編)『村上春樹の読みかた』(平凡社、2012年)、石原千秋、三浦雅士、藤井省三、加藤典洋共著

『罪と罰 ドストエフスキー NHK100de名著」』(NHK出版、2013年)

(沼野充義との対話)『ロシア革命100年の謎』(河出書房新社、2017年)。新書判

(中西進編)『万葉集の詩性』(角川新書、2019年)

『カラマーゾフの兄弟 ドストエフスキー NHK100de名著」』(NHK出版、2019年)

 

訳書・共訳

アントン・チェーホフ『短編集』(『キリスト教文学の世界』、第16巻所収、主婦の友社、1978年)

チンギス・アイトマートフ『チンギス・ハンの白い雲』 飯田規和共訳(潮出版社、1991年)

アレクサンドル・ドーリン『約束の地の奴隷――終焉のソビエトから』(中央公論社、1991年)

サイモン・カーリンスキー『知られざるマリーナ・ツヴェターエワ』(晶文社、1992年)

コンスタンチン・ケドロフ『星の書物――東方的・詩的宇宙のヴィジョン』 渡辺雅司共訳(岩波書店、1994年)

アンドレイ・プラトーノフ『土台穴』(国書刊行会、1997年)

ユーリイ・ボーレフ『スターリンという神話』(岩波書店、1997年)

ソフィヤ・ヘーントワ『驚くべきショスタコーヴィチ』(筑摩書房、1997年)

スヴェトラーナ・セミョーノヴァ『フョードロフ伝』 安岡治子共訳(水声社、1998年)

ウラジーミル・ソローキン『愛』(国書刊行会、1999年)

ボリス・グロイス『全体芸術様式 スターリン』 古賀義顕共訳(現代思潮新社、2000年)

ジョン・アードイン『ゲルギエフとサンクトペテルブルグの奇蹟』(音楽之友社、2006年)

フョードル・ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』(全5巻、光文社古典新訳文庫, 2006-2007年) ※最終巻はエピローグと作品論・解説

ドストエフスキー『罪と罰』(全3巻、光文社古典新訳文庫、2008-2009年)

ドストエフスキー『悪霊』(全3巻、光文社古典新訳文庫、2010-2011年)

ドストエフスキー『悪霊 別巻「スタヴローギンの告白」異稿』(光文社古典新訳文庫、2012年)

ドストエフスキー『新訳 地下室の記録』(集英社、2013年)

ドストエフスキー『白痴』(全4巻、光文社古典新訳文庫、2015-2018年)

ソロモン・ヴォルコフ『ショスタコーヴィチとスターリン』 梅津紀雄、前田和泉他と共訳(慶應義塾大学出版会、2018年)

アントン・チェーホフ他『悪魔にもらった眼鏡』 野谷文昭と共編訳(名古屋外国語大学出版会、2019年)

ドストエフスキー『賭博者』(光文社古典新訳文庫、2019年)

ドストエフスキー『未成年』(全3巻、光文社古典新訳文庫、202111-

出典:Wikipedia.

 

🐦

20211130 1706 

0 件のコメント:

コメントを投稿