PNに行って死にかける
2020年5月1日(金) 曇りか? まー、暖かい。
新型コロナウイルスによる緊急非常事態宣言発令中
という訳でGWである。と言っても例のコロナ対応で4月の半ばからRD時間が異様に伸びて、休みもなく、一昨日、昨日もSKした。実質今日から休みだが、いろいろやることがあるのでどうなるかわからない。
ま、しかし早寝、早起きになるのはとてもいいことだ。
昨日は6時前に終わって、巡ろうかと思ったが、とりあえず近場のHMのBOに行く。
①『ちくま日本文学全集・菊池寛』1991年・筑摩書房。
②『ちくま日本文学全集・大佛次郎』1992年・筑摩書房。
③『ちくま日本文学全集・大岡昇平』1992年・筑摩書房。
④『ちくま日本文学全集・菊池寛』1992年・筑摩書房。……これらの文庫版のソフト・ハード・カヴァの全集はなかなかいい。全巻欲しいが、手に入るものから。
⑤江藤淳『海は甦える』第三~五部・1982年~1983年/1986年・文春文庫。
⑥清水幾太郎『論文の書き方』1959年・岩波新書。
⑦菅野仁『友だち幻想――人と人の〈つながり〉を考える』2008年・ちくまプリマ―新書。……2016年に亡くなれているのを知って驚愕する。
⑧嘉戸一将『再発見 日本の哲学――北一輝――国家と進化』2009年・講談社。
⑨村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』2013年・文藝春秋。
……『猫を棄てる』を機に村上再読シーズンが到来した。
そして以前TKIBのBOで買ったのが以下。
⑩ドナルド・キーン『思い出の作家たち』2005年/2019年・新潮文庫。……安部公房について触れていたので。でも、多分これは『朝日』連載中に全部切り抜いて読んでいたのでは。
⑪つげ義春『つげ義春コレクション――李さん一家/海辺の叙景』1993年/2008年・ちくま文庫。
朝、蕎麦を茹でて喰う。
AKとガーリックトーストなどを喰う。
さて、これから散歩にいく。
本日は神奈川県緑区の新治市民の森に行く。
炎天下を歩いていく。
| ここは「泣坂上」という坂の上 |
途中で昼食を買いに相鉄ローゼンに寄る。
ダイソーがあったので、帽子(張り込みの刑事が被ってそうな奴)
と鳥獣戯画の扇子を買った。
今までは麦わら帽子を買うことが多かったが折りたためないため使いづらかった。
また、そこからてくてく歩く。
普通の公園ではないかと思っていたら、立派な森、里山だった。
汗だくになる。
途中で足を挫いたりして、ちょっと馬鹿にし過ぎたと思い反省した。適当なところで、昼食にカレー・ソーセージパン、白身のフライサンド、焼き鳥、唐揚げなどを喰う。酒飲まず。こういうプチ宴会擬きは好きだ。
そこで退散することにして十日市場駅前に戻る。
再びTKIBのBO。
コロナ自粛で明日からBOも全店休業なのでちょっと大人買い。
①~⑪新書版『漱石全集』第十八卷~第二十六卷・第三十二卷~第三十四卷(『文學論』『文學評論』『日記』など所収)・1957年・岩波書店。……『漱石全集』は2パターン持っているが、この新書版全集は学生の頃から欲しかった。多分、新書版という判型が好きなんだろうな。
⑫村上春樹『女のいない男たち』2014年・文藝春秋。……先の⑨に同じ。
⑬レベッカ・ソルニット「到着ゲート」所収『GRANTA JAPAN with 早稲田文学』01・2014年2月・早川書房。……このレベッカ・ソルニットという書き手(評論家? 随筆家? ノンフィクション・ライター?)を知ったのは柄谷行人が『朝日』の書評で、その著書『災害ユートピア』について書いていたことによる。なかなか読むチャンスがなく、とても残念だ。
⑭穂村弘『シンジケート』1990年・沖積舎。なんと第一歌集をゲット。残念ながら塚本邦雄らによる栞は散逸していたが、それにしても第一歌集で大島弓子・丸山圭三郎・高橋源一郎といった錚々たるメンバーの帯文をもゲットするとは、相当将来を嘱望されていたんだろうな。
⑮柄谷行人『ヒューモアとしての唯物論』1993年・筑摩書房。……何となく。
⑯村上春樹『神の子どもたちはみな踊る』2000年・新潮社。……先の⑨に同じ。
KTして、風呂入って、飯。冷やし饂飩と豚肉とセロリの炒め物、茄子を酸っぱく煮たようなもの。酒飲まず。
今に至る。
1766字(400字詰め原稿用紙換算5枚)
🐥
2020/05/01 21:04



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