遺憾、遺憾、ダンダンダークになってきた。
中山駅近くの路地裏のキャバレー。ってやってんのか? |
2019817(土曜日)晴れ めっちゃ暑‼️ 😩😢
遺憾、遺憾、ダンダンダークになってきた。
今日は何をしたんだろうか?
確かブログを3本ほど挙げた。で、ご飯を食べて、眠くなったから昼寝した。
これでは駄目だと、巡りに行く。
まず、中山のBOに行くが、全く何もない。驚異的と言ってもいいぐらいだ。
で、とぼとぼと戻る。余りにも暑いので、途中のシマムラとかで涼む。
100円ショップでテープのりを買う。
中山駅の立ち食い蕎麦屋で鶏と実山椒の冷しかき揚げ蕎麦なるものを食う。鶏の味はしなかったが、山椒が効いていてとても美味かった。ここはSS君がKDFを受けた時に応援に来たな。
そこで、さらに足を伸ばして鴨居のBOに行くことにした。鴨居の駅前はなかなか魅力的だが、取り敢えずスルーして、今年最暑と言われる中を(まー、夕方だったけど)てくてく歩く。結構歩く。15分ぐらいは歩く。まー、年寄りの脚なので、本当は然程の距離はないのかもしれない。
で、やっとのことでたどり着いた。まー、ぶっちゃけ、車で来るところですね。😢
①小熊英二・姜尚中編『在日一世の記憶』2008年・集英社新書。……なかなかみつけることができなかったので買う。
②吉田篤弘文・フジモトマサル絵『という、はなし』2006年・筑摩書房。……とてもいい。フジモトさんの本を全部集めたい。
③レイモンド・カーヴァー『ビギナーズ』2008年/村上春樹訳・2010年・村上春樹翻訳ライブラリー(中央公論新社)。……カーヴァ―の初期作品集に編集者の相当な手入れが入っていたとのこと。本作はそのオリジナル版の完全復刻の翻訳版。でもこういうのはきちんと『全集』に入れてから新書で出してほしいものだ。
④グレイス・ペイリー『その日の後刻に』1985年/村上春樹訳・2017年・文藝春秋。……ま、だからペイリーだな。
その後、恐るべきことに、十日市場のBOをも巡る。
もう金に糸目はつけねーぜ、という感じだが、無論、そんなことはない。
⑤加藤典洋「もうすぐやってくる尊王攘夷思想のために」初稿・所載の『myb』新装第3号・2017年・みやび出版。……ここから3点は偶然手に取った。とりわけ⑥はおそらく単行本未収録で、今後も収録は難しいと思われるが、加藤の自己認識がとてもよく出ていて大変興味深い。それにしてもこの雑誌は何だろう。吉本さんもそうだったが、加藤さんもしばしば無名の雑誌に寄稿したり、無名の出版社から本を出されていた。
⑥加藤典洋「「ねじれ」の戦後派、かたくなままの生涯」所載の文藝春秋編『私の死亡記事』2000年・文藝春秋。……こうしてみると20年前に一線で活躍していた人々の1/3はもう既にして物故者となっている。
⑦黒川創+加藤典洋「『岩場の上から』から見えたもの」所載の『新潮』2017年4月号。
⑧大澤真幸『自由という牢獄――責任・公共性・資本主義』2015年・岩波書店。
⑨中野美代子『孫悟空はサルかな?』1992年・日本文芸社。……とても素晴らしい内容と造本である。日本文芸社の本格文芸書シリーズの復活はないものか?
⑩九鬼周造『「いき」の構造』1930年/藤田正勝全注釈・2003年・講談社学術文庫。……『偶然性の問題』を拡張しようとして。
で、ダイエーに行って食材を買って帰る。インチキチキンカレーを作る。生姜を入れるととても辛くなるが旨いなー。
🐤
2019/08/18 13:35
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