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2019年7月16日火曜日

彷徨えるオランダ人

彷徨えるオランダ人 



201978日(月曜日)曇り☁ 

 いつのことだか記憶にないが、思い出すままに書き記してみよう。 
 OYDまで着いていく。JYOBO。あまりない。つーかほとんどない。 
①稲垣えみ子『寂しい生活』2017年・東洋経済新報社。……稲垣さんは例のアフロヘアの、朝日新聞の編集委員だった人である。原発事故をきっかけとして、ほとんどの電化製品を廃棄するに至る生活を綴ったコラム「unpluged 
で、その盛名を馳せたジャーナリストである。節電のことはともあれ、会社に依存しない生き方を提示した『魂の退社』については別稿ですでに触れた。本作はその後の徹底的な節電ならぬ脱電生活について報告している。 

MKUMにて冷やしかき揚げ蕎麦。うまいけどSSに遠く及ばず、という感じか? 

南武線北上、登戸経由で町田にまわる。 

町田BO。 

②カズオ・イシグロ『特急二十世紀の夜と、いくつかの小さなブレークスルー』土屋政雄訳・2018年・早川書房。……ノーベル賞受賞記念講演。 
③江藤淳『漱石とその時代』第五部・1999年・新潮選書。……神奈川近代文学館で『江藤淳展』を開催している。そんなわけで。 
④江藤淳『妻と私・幼年時代』1999年・文芸春秋/2001年・文春文庫。 
⑤鴻巣友季子『マーガレット・ミッチェル 風と共に去りぬ』100分de名著・NHK。……いつか読まなければ。 
⑥酒井順子『紫式部の欲望』2011年・集英社/2014年・集英社文庫。……酒井さんは凄い。 
⑦加藤文俊『キャンプ論――あたらしいフィールドワーク』2009年・慶應義塾大学出版会。……よく分からないが買ってみた。 
⑧大橋歩『大橋歩の生活術』2001年・マガジンハウス/『大橋歩コレクション⑨』2005年・マガジンハウス。……ずっと原稿を書いてたまに家事をする、と言う生活が遅れたらなー。 
⑨木内昇『新・東京の仕事場』2005年・平凡社。……他人の仕事場とか書斎に興味があって買ってみた。 

というわけで、今に至る。 

🐓 
20190716 02:35 

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