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2018年9月10日月曜日

とりとめのない一日

とりとめのない一日 

2018年9月10日(月曜日)  雨 



休み。 

昨日はNTで疲労した。 

7時過ぎに眼が覚めたが、何となくそのまま床に就く。 
で起きたのが11時過ぎ。 

洗濯をする。風呂はいる。昨日セブンイレブンで買ったお握りの残り(牛めし)を食う。コーヒーのむ。 

KSにDWする。 

母に電話する。元気そうだった。 



雑文の続きを書いているうちに金子光晴のことを思い出す。 

出る。 

はなまるうどんでぶっかけの小と竹輪とかき揚げ。なんか今一歩。 

あまり無駄遣いをしてはいけないと思っているが、夏の浪費癖が抜けない。駄目だ。節約しなければ。 

丸善。熊野純彦の『本居宣長』が発売されている。他日を期す。 

クロスガーデンに行ったら「タカハシ」という「シマムラ」に似た洋服の量販店があったので、ついにワイシャツとズボンを買う。本当は安物はすぐ駄目になるのだが、とりあえずいいことにしよう。 

ワイシャツは今着ているものが全てボロボロなのと、ズボンはフロントのチャックが破損してしまったため。 

Foodium。おかずなど買う。 

帰宅。同時に座れないので、熊野の『宣長』論の紹介記事を書いていたら意識を失う。雨音がとてもいい感じだ。 

やはりお腹の調子がよくない。運動不足なのかな。少し怖いので、AKに強く言われて健康診断、胃ガン検診付きをついに受けることに。とほほ。ツーカ、これで本当にガンだったら洒落にならんなー。 

「あー、ガンですね。でもステージ2ですから切除で治りますから、大丈夫ですよ、ハハハ」とか言われたらどうしよう。生まれてこのかた入院はおろか手術などしたことないんですけど。まーでもいい経験だよな。死の恐怖と戦うんだから。 

そんなわけでこの夏は全くBO巡りをしなかったが、8月30日にたまたま時間潰しと不安と戦うためにHMのBOに行ったことをふと思い出した。 

①茨木のり子『一本の茎の上に』1994年・筑摩書房。エッセイ集。 



 最近、たまたま知人にこの稀有な詩人を紹介する幸運を得たが、詩をまるで理解できないわたしですらこの詩人の卓越性は何となく分かる。 

②沢木耕太郎『旅の窓』2013年・幻冬舎。写真・エッセイ集。 


  わたしはほとんど旅をしない。本質的な意味で旅、もう少し言うと遊びを、さらにもう少し言うと自由を理解できないのかも知れない。そんなわたしは沢木の紀行文の数々を手にとって自らの不自由さを慰めるのだ。 

③岩井克人『ヴェニスの商人の資本論』1985年/1992年・ちくま学芸文庫。 



 驚くべきことに何故か読んでいなかった。理由は不明。なぜでしょう? 


🐥 
2018年9月10日 22:23  




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