昨夜の大雪の雪中行軍ためか、異様な疲労を覚える。眠い。何故だろう。雪景色をみたくて。外へ。
特に目的はなかったが、ブックセンター・イトーへ。
①カール・ポランニー『人間の経済Ⅰ』1977年/1980年・玉野井芳郎・栗本慎一郎訳・岩波現代選書。
無論、栗本・経済人類学の親本である。栗本さんの本も最初期のものは相当読んだが、そもそもわたし自身が経済学が分かってないので、ダメですね。拙論「人間の労働」の大本でもある。
②加藤典洋『敗者の想像力』2017年・集英社新書。
やっと買った。
③村上龍『半島を出よ』上下・2005年・幻冬舎。
持ってるが、買った。
④村上龍『憂鬱な希望としてのインターネット』1998年・メディアファクトリー。
⑤村上龍『最前線』1999年・ラインブックス。
⑥西部邁『知識人の生態』1996年・PHP新書。
死を悼んで。
⑦中沢新一『緑の資本論』2002年・集英社。
実はまともに中沢さんの著書を読んだことがない。謎だ。きっかけの問題か。
本日は関東炊き、つまり東京で言うところの御田おでん。わたしは中部地方の出なのでいわゆる御田は田楽、つまり味噌たれを掛けた煮物のことである。
というわけで、全くなにも進まない。
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