遍 歴 ~108~
というわけで今日も仕事だった。
というわけで今日も仕事だった。
2018年1月2日(火曜日) 晴れ
▲スーパームーン。何故かこうなる。なぜ?
というわけで今日も仕事だった。
では昨日の続き。
くまざわ書店八王子本店でゲットした各書店のPR誌のことだ。だれもこの件について触れようとしないが、本当にこれは凄いと思う。真剣に研究対象としたい。またすべきである。
というわけでPR誌を読まずに批評する。正直に言って全部よみたい、全部読んでからコメントしたいが、まー無理なので、一旦読まずに書きます。
(1)『ちくま』2018年1月号・筑摩書房。
①上野千鶴子「口頭報告をする」/『情報生産者になる』13。要するに学者の活動についてのアドヴァイス集といったところか。さすがという印象を受ける。上野先生の御著書はかの名高き『セクシィ・ギャルの大研究』(1982年・カッパサイエンス=光文社)しか読んだことがないが。
②ブレイディみかこ「木枯らしに吹かれて」/『ワイルドサイドをほっつき歩け』2。この人は一体何なのだろう。不思議な人だ。
③穂村弘「最近覚えた言葉」/『絶叫委員会』123。ま、穂村さんだ。そういうことだ。
④広告から。・フロム『悪について』ちくま学芸文庫。・デリダ『歓待について』CGB。・稲垣栄洋『雑草はなぜそこに生えるているのか――弱さからの戦略』ちくまプリマー新書。
(2)『波』2018年1月号・新潮社。
①ブレイディみかこ『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』。というわけでまたブレイディだ。なんだこの人は?
②鶴見済わたる『O円で生きる』の自評。
(3)『図書』2018年1月号・岩波書店。
①ブレイディみかこ『女たちのテロル』10。だからなんなのだ、この人は?
他にもあるし、朝日新聞の元日号についても触れねばならぬが、詳細は明日。
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