遍 歴 ~110~
疲弊の余り古書店で浪費
疲弊の余り古書店で浪費
2018年1月8日(月曜日)成人の日 雨 寒い
あれほどもう止めようと思っていたNTに入った。人間的に問題がある、としか言いようがない。病気なのではないか。
1月2日からずっと13時間労働だったので疲弊した。立ち仕事なので、座って立ち上がろうとするとき、あるいは寝ていて起き上がろうとするとき、足腰に異様な疲労物質の存在をありありと 感じる。
だから、月・火と二連休になるなと思い喜んでいたのもつかの間。人が足らないので出てとのこと。
緊急なので、KWからZSHまで作った。KWで日曜の深夜0時32分までかかった。当然TAXる。月朝も7時半には着くように家を出る。
そんなわけなので疲労の極みで、3時には閉めて、4時半頃出る。
憂さ晴らしに古書店巡り。
調布の古書店・円居。
①『批評空間』3冊(No.2・5・11)・1991年ー93年・福武書店。
②『季刊思潮』No.5・1989年・思潮社。
無論、①と②は柄谷行人と浅田彰の雑誌である。
③筒井康隆『漂流――本から本へ』2011年・朝日新聞出版。
ま、筒井さんだから。
④『フロイト著作集』5、10・1969年ー1983年・人文書院。
柄谷さんの論著にしばしば言及されることもあり手に取った。
⑤『ヴァレリー全集』11・1967年・筑摩書房。
若年の頃からポール・ヴァレリーの名は加藤周一などを通じて知ってはいたが、そのままになっていた。
BOOKOFF 調布南口店。
⑥クリス・アンダーソン『FREE』2009年・NHK出版。
みんな金をもうけようとし過ぎるのではないか。
⑦大岡信『オペラ 火の遺言』1995年・朝日新聞社。
⑧東浩紀編集長『思想地図beta』vol.2・2011年・contectures。
ダメだ。意識が。
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