一読するとなにがしら重いものが残る
■吉本隆明『日々を味わう贅沢』2003年2月・青春出版社/改題『吉本隆明の下町の愉しみ――日々を味わう贅沢』2012年9月15日・青春新書INNTELLIGENNCE(青春出版社)。
■エッセイ集。
■2017年8月27日読了。
■採点 ★☆☆☆☆
表題とは、ずれた内容、主題のものも含まれていて、いささか首を傾げる。筆者自身も述べているように、一読するとなにがしら重いものが残る。
しかしながら東京下町に暮らした著者が上野近辺を徘徊する様が目に浮かんで面白い。
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