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2016年7月20日水曜日

恐怖の14時間労働、3連働にも関わらず意外と元気だ

 遍 歴   📕Bookoff巡礼記 

恐怖の14時間労働、3連働にも関わらず意外と元気だ 

2016年7月19日(火曜日)高曇り☁  暑い      


  
  
 恐怖の14時間労働、3連働にも関わらず、意外と疲労を感じない。凄いな。 


 10時過ぎ起床。風呂。新聞休刊日につき手持ち無沙汰。珈琲すら飲まず、本来好きではない麦茶をがぶ飲みする。 
 昼飯は野菜何でも冷やし中華。しかしながら、さすがにこの系統は飽きた。 


 片付け。 動線を確保する。まだ散らかっている。 
 3時過ぎに出る。 

 ブックセンターイトー、何もなし。 

 多摩センター経由で永山に行く。 

 佐伯書店。ここは小振りながらなかなかいい掘り出し物がある。 

 

 

 ①埴谷雄高『死霊』(五章まで収録したもの)。実は二分冊版を持っているが、荷物がありすぎて探せないので、やむ無く買った。と云っても100円だったが。 
 ②吉本隆明『〈非知〉へ――〈信〉の構造「対話篇」』。 
 ③加藤典洋『人類が永遠に続くのではないとしたら』 

 モンテーニュの『エセイ』をたまたま手に取った。なかなかいい感じだった。今度読んでみよう。 

 永山の多摩市図書館に行く。先月の各文藝誌掲載作品のうち、何点かはコピーが欲しかったからだ。特に加藤典洋のソクラテス論が読みたかった。しかしいわゆる文藝誌は『新潮』しかおいてなく(!)、なおかつ最新号を除いてほぼ貸し出し状態だった。それはそれで素晴らしいことだが、困った*。 

*結局、あとで長女に頼んで、大学の図書館でコピーしてもらうことにした。 

 永山の100円ショップ・シルク。 

 ①珈琲の紙フィルター。 
 ②ウェット・テイッシュ。 
 ③風神雷神の扇子。 

 多摩センターに戻る。 

 丸善。なにも買わなかったが、何点か宣伝用のリーフなどをゲット。 

 ①吉田満の『戦艦大和ノ最期』の講談社文芸文庫ワイド化の冊子。江藤淳、小林秀雄、吉川英治、三島由紀夫らによる跋文集。ただし文芸文庫ワイドの表紙のデザインは頂けない。 
 ②「紀伊国屋書店出版部部60周年」上野千鶴子や柄谷行人らがエッセイや書評を寄せている。 
 ③『岩波書店の新刊』2016年8月号。 
 それによると加藤典洋の新刊が連続して刊行されるとのこと。『日の沈む国から――政治・社会論集』8/4刊行。『世界をわからないものに育てること――文学・思想論集』9/28刊行。 
 『定本 漱石全集』12月刊。買っても置くところがない。 
 雑誌『思想』8月号に大澤真幸が「思想の言葉」を寄せている。 
 ブレイディみかこという在英20年のライターの著書『ヨーロッパ・コーリング』の帯のキャッチ・コピー「もはや右対左ではない、下対上の時代だ」。まさにその通その通りだ。昨今のテロにしても、先日のトルコのクーデター騒ぎにしても、根本は経済格差に起因していると考えられる。何故日本の民衆は怒らないのだろうか。 


 





 次女の要望で寿司を買って帰る。以前は刺身や寿司が死ぬほど好きだったが、断酒してからあまり欲しいとは思わなくなった。 
 今日はノンアルコール飲料を飲んでみたが、不味かった。なぜこれ程までに不味い、というぐらいだ。 

 で、今に至る。 

00:10 


付記 偶然ではあろうが、本日はオランダの友達が遊びに来てくれた。ありがとう!

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