【追悼記録】加藤典洋
岩波書店HP
〈追悼 加藤典洋さん〉
5月16日,文芸評論家の加藤典洋さんが逝去されました.
戦後の日米関係や,現代文学,映画,思想など幅広い分野にわたる批評活動を行ない,数多くの著作を執筆されました.その著作は多くの読者の皆様に読まれています.
謹んでお悔やみを申し上げます.
【加藤典洋さんのプロフィール】(1948-2019)
山形県生まれ.東京大学文学部仏文科卒業.文芸評論家.
著書―『言語表現法講義』(第10回新潮学芸賞),『敗戦後論』(第9回伊藤整文学賞),『小説の未来』『テクストから遠く離れて』(両著で第7回桑原武夫学芸賞),『僕が批評家になったわけ』,『さようなら,ゴジラたち――戦後から遠く離れて』,『3.11
死に神に突き飛ばされる』,『ふたつの講演
戦後思想の射程について』,『吉本隆明がぼくたちに遺したもの』,『人類が永遠に続くのではないとしたら』,『戦後入門』,『村上春樹は、むずかしい』など多数.
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2019/09/01 1:39
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