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2018年6月26日火曜日

ペット・サウンズ購入/スーパー・ストロング・マシン引退/デニス・ジョンソン「ダンダン」

ペット・サウンズ購入/スーパー・ストロング・マシン引退/デニス・ジョンソン「ダンダン」読む 

2018年6月25日(月曜日)晴れ    暑い    真夏日らしい     梅雨は明けたのか? 

 本来は休みだが昨日に引き続き、TTでSK。それも早出ZG。KBC。 
 相方がHPするのでその練習で1時間30分前に着いてしまう。これはいかにも早過ぎると思って近くにあったブックオフを巡ってしまうが、時間がないので、ビーチボーイズの『pet sounds』を速攻で買っておしまい。 




 HP は、まー、そつなく終わったのでよかった。 
 それにしてもな……。  

 というわけで何も進まず。『騎士団長殺し』論、途中。『村上春樹雑文集』書評、これが意外にとまどって時間がかかる。ブライアン・ウィルソンについて調べ始めて、これではいかんと思ったが、一旦の経過報告として。あと論中触れられているジャック・ロンドンのこととエルサレム賞のことを書かねばならない。 
 そして勤務時間が長くなるとつい酒に走ってしまう。酒に走らなくてもどうせ眠くなるのだから同じなのだが。 
 やる気がないんだろうな。 ダメだこりゃ。 

 それにしてもブライアン・ウィルソンって何者なんだ? 

 スーパー・ストロング・マシンが引退した。




    必ずしもプロレスラーとして大成したわけでも、トップを取ったわけでもないが、新日の本隊の主要な選手たちがマシン軍団を急遽結成して、マシンのために引退記念試合を行った。




     このことからしても自らの職分を弁えて補佐役に徹しつつ、若手からの人望も厚かったのだろうと考える。  
 個人的にはマシンのようなファイトスタイルは好みではないが、彼の人生そのものがリングだったのだろう。彼のマスクとエントランスのテーマ音楽ときめ技の魔神風車固めは好きです。 
 蝶野との確執や長州によって現場監督を外され「東京へ帰れ」と言われたことなどはリアルタイムで見ているので感慨無量である。  
 長い間お疲れさまでした。 
 誰か本人に取材して『聞き書き・スーパー・ストロング・マシン正伝』を書いてくれないだろうか?  

 読書は村上春樹編訳の『バースデイ・ストーリーズ』。タイトルとは違って陰惨な話ばかりだ。とりわけ、デニス・ジョンソンの「ダンダン」はかなりいってしまっている。 



     要は主人公(だろう)ダンダンが(だから、「ダンダン」は人名である)友人を射殺するという話である。何とも言いようのない不快な展開だ。  
 この項続く。 

🐔 
2018年6月26日 11:57 

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