常識から5ミリぐらいずれた感覚は癖になる
■エッセイ集。
■2016年11月23日読了。
■採点 ★★★☆☆。
とても面白かった。
たいていエッセイというのはまとめて読むとその軽さが逆に鬱陶しくなるものだが、この秀逸な歌人の、常識から5ミリぐらいずれた感覚は癖になる。
あだ名がないことを恐怖したり、夜中はちみつパンを食べてそのまま寝たり、個人的にはあり得ないと思うが、このずれかたは凄いというしかない。
古書店に関するものも面白かった。
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