遍歴 103
そんなこと言うならメジャーリーグにチャレンジしてみてください。
2017年11月10日(金曜日)晴れ
また辛くなってきた。心から辛い。いや心が辛い。いや、辛いというか詰まらない。面白くない、全く面白くない。人と話すのが苦痛だ。どうでもいいと思ってしまう。自分がほっておかれたいように、他人もほっておきたい。
それは逃げてるんだよ、と人はいう。課題が、改善点があるから辛くなるのであって、それを解決する努力もせずに、できませんでした、というのは卑怯だと人はいう、チャレンジしてないよね、と人はいう。まー、そうでしょうね。
でも、こんなことしたくないんです。数字がとか、売上がとか、登録数がとか、全く興味もてないんです。
興味ないことにチャレンジしたいって思いますか。
そんなこと言うならメジャーリーグにチャレンジしてみてください。
どうしたらいいんですか?
どうかわたしに『悪の倫理学』を完成させる時間をください。
くそ、今に見てろ。
座間の事件は大変心が痛む。痛むというよりも、被疑者は人間の枠を超えてしまっているのだろうなとも思えるが、軽率には言えない。
全く別の話になるが、わたしが驚いたのが、そんなに簡単に会えるのか、ということだ。これは驚異である。ちょっと言葉が出てこない。
もう少しいうと、なぜ殺してしまったのだろう。不謹慎な言い方になるが、勿体ないではないか。生きているから価値があるのではないか?
元検事総長の故・伊藤栄樹しげきの言葉でないが人は死んだらごみである*。使い道がないですよね。なぜせっかく会えたのに殺してしまうのであろうか?
*伊藤栄樹『人は死ねばゴミとなる』1988年新潮社。
やはり、通常の意味における人間の枠をはみ出してしまっているのであろうか?
🐔
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