國分功一郎 著作一覧
國分 功一郎(こくぶん こういちろう、1974年7月1日 - )は、日本の哲学者である。2018年4月より東京工業大学教授。
■『スピノザの方法』、みすず書房、2011年。
■『暇と退屈の倫理学』、朝日出版社、2011年。のち増補新版、太田出版、2015年。第2回紀伊國屋じんぶん大賞受賞作。
■『ドゥルーズの哲学原理』、岩波書店、2013年。
■『哲学の先生と人生の話をしよう』、朝日新聞出版、2013年。
■『近代政治哲学――自然・主権・行政』、筑摩書房ちくま新書、2015年。
■『民主主義を直感するために』、晶文社、2016年。
■『中動態の世界――意志と責任の考古学』、医学書院、2017年。第16回小林秀雄賞受賞作。
共著
■『哲学の自然』、中沢新一共著、太田出版、2013年。
■『社会の抜け道』、古市憲寿共著、小学館、2013年。
■『ある高校の哲学的な一日――『哲学の先生と人生の話をしよう』特別編』、二村ヒトシ、有村千佳共著、PLANETS、2014年。
■『統治新論――民主主義のマネジメント』、大竹弘二共著、太田出版、2015年。
■『「シェア」の思想――または愛と制度と空間の関係』、LIXIL出版、2015年。
■『21世紀を生きのびるためのドキュメンタリー映画カタログ』、寺岡裕治編、キネマ旬報社、2016年。
監修
■『哲子の部屋1――哲学って、考えるって何?』、NHK『哲子の部屋』制作班著、河出書房新社、2015年。
■『哲子の部屋2――人はなぜ学ばないといけないの?』、NHK『哲子の部屋』制作班著、河出書房新社、2015年。
翻訳
■ジャック・デリダ、『マルクスと息子たち』、岩波書店、2004年。
■ジャック・デリダ、『そのたびごとにただ一つ、世界の終焉』、土田知則、岩野卓司、藤本一勇共訳、岩波書店、2006年。
■クレア・コールブルック、『ジル・ドゥルーズ』、青土社シリーズ現代思想ガイドブック、2006年。
■ジル・ドゥルーズ、『カントの批判哲学』、ちくま学芸文庫、2008年。
■フェリックス・ガタリ、『アンチ・オイディプス草稿』、千葉雅也共訳、みすず書房、2010年。
■ミシェル・オンフレ、マクシミリアン・ル・ロワ、『ニーチェ: 自由を求めた生涯』、筑摩書房、2012年。
■ジル・ドゥルーズ、『ジル・ドゥルーズの「アベセデール」』(映像作品)、監訳、千葉雅也、三浦哲哉、角井誠、須藤健太郎、岡嶋隆佑共訳、角川学芸出版、2015年。
2017年9月9日 2:07ー2:20
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