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2024年8月18日日曜日

三浦雅士――人間の遠い彼方へ その15ー2 あとがき

 

三浦雅士――人間の遠い彼方へ その15ー2

 

鳥の事務所

 


 

あとがき

 

 皆様、お疲れ様です。いやー、全く、毎年のことですが、暑いですね。まー夏ですからね、仕方ないですね。

 今年は颱風に加えて同時期に地震も数回あり、大変な目に遭いました。

 しつこく繰り返しますが、うちはクーラーがないので、室内温度が37℃ぐらいになることもありましたが、扇風機と冷風扇とサーキュレイターで乗り切りました(笑)。

 去年の段階では、これは無理だ、クーラーないとなんも出来ねー、って思っていましたが、慣れれば慣れるものですね。

 まー、そんなこんなで、あっという間に夏休みも終わり、また明日からSGTが再開されます。ま、生きるためには仕方ないですね。

 さて、一昨年の夏はジョイス絡みで、柳瀬尚紀さんの『ジェイムズ・ジョイスの謎を解く』を批判する文章を仕上げました。

 昨年は、カポーティの『夜の樹』(とりわけ、その中の「最後のドアを閉めろ」を中心に)と『冷血』についての感想をまとめました。

 さて、そんな訳で、今年もカポーティの続きを書こうかと思ったのですが、何を血迷ったか、3年ほど前(2021年)、偶々SG中に半年ほどかけて書いて、公募に出して呆気なく落選していた原稿がありました。今から思えば、取るに足らない、落書きのような内容で、主題となっている三浦雅士さんには本当に申し訳ない限りですが、まー、あるものは確かにあるので、少しづつ手直しをしようと思って、今年のGWにやりかけて、途中で投げ出したものがあったのを思い出したのです。

 今回、この夏に通算で15回に渡ってアップしてきたものがこれです。

 「三浦雅士――人間の遠い彼方へ」という書題が適切かどうかもいささか不明です。

 今回の方針は、とにかく、言及されている書目のリストを付けて、簡単な字句の訂正に留め、内容の大幅な改定はしない。とにかく、全部アップする、というものでしたが、口で言うのは簡単ですが、都合6日間かけて、この量の文章をチェックするのは地獄のように大変でした。暑さのため、途中で何度も眠ってしまうことも多々ありました。

 今後、これを縦書きに直しつつ、内容の検討と修正を図っていきます。その後、機会があれば町のコピー屋でコピーしようかと思っていますが、ま、どうなることやら。

 いずれにしても、内容の出来不出来はともあれ、何らかのことを成し遂げるというのは、我ながら素晴らしいことです。

 以上のような次第で今夜は完結記念パーティといきたいところですが、明日からまた早起きなので、ほどほどにしておきます。

 このような充実した時間を与えて頂いた(許可はもらっていないが)三浦雅士さんと、様々とわたしを支えてくれている相方に感謝の気持ちを捧げたいと思います。有難う御座います。

 それでは、(一旦、)完結おめでとう、(密かに、)乾杯!




 

🐤

202408182214

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