阿部かスピノザか國分か
2020年1月10日(金曜日) 晴れ
1/7にインフルが発症してもう三日たったのか。
そもそも然程の高熱ではなかったものの、35.5°cまで下がった。
しかし、まだくらくらするのはなぜだ。
2020年1月12日(日曜日) 曇り
1/7にインフルが発症して5日目。
まだ、あちこち変だし、動くと簡単に微熱が出ている気がする。
が、とりあえず稼働している。
昨日までは死んでいた。
本を読んでも頭痛うですぐ意識を喪う。
それでも、國分功一郎の「100分de名著」のテキスト『スピノザ エチカ』を読む。自分と問題意識が重なっているのが分かる。スピノザ自体はただ読んでもちんぷんかんぷんであろうが、國分の『スピノザの方法』と『中動態の世界』はぜひ読まねば。
難しい本は駄目だ! という訳で、ついに阿部和重の「神町トリロジー」に挑むことに。『シンセミア』を読み始める。
寝る。
AKをOKるついでに体ならしに散歩に出る。11時過ぎ。
NTTのYRDを覗くも目ぼしいものが発見できず、TKIBのBOに。
①『群像』2020年1月号。……いろいろ入っていて(あー、つまり文芸誌の新年号は福袋と同じなのか。初めて気づいた)、簡単には言えぬが、今回の流れでは阿部の短篇「Green Haze」が収録されているため。
②『文學界』2019年10月号・「特集 阿部和重『Orga(ni)sm』を体験せよ」。
③丸谷才一『持ち重りする薔薇の花』2011年・文藝春秋。
④筒井康隆『聖痕』2013年・新潮社。
⑤河合隼雄『こころの最終講義』1993年/2013年・新潮文庫。
⑥ウィリアム・サローヤン『僕の名はアラム』1940年/柴田元幸訳・2016年・新潮文庫。
というわけで、阿部かスピノザか國分か、という気持ちだったので今一つ。
已む無く、SYHに瞬間移動。
⑦阿部和重『Orga(ni)sm』2019年・文藝春秋。
疲労。
帰宅してパン喰う。
楽しかった。
🐤
2020/01/12
15:23


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