批評と創造の試み
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2018年11月19日月曜日
長嶋有『猛スピードで母は』
長嶋有『猛スピードで母は』
年1月30日・文藝春秋。
2012年4月29日読了・★★。
とても面白かった。
いずれも思いきりのいい男勝りの女性がモチーフになっている。こういう女性は嫌いではないが、私自身は嫌われてしまう。私が女々しいからだろう。
個人的には「サイドカーに犬」のほうが、あっからかんとして楽しめた。
ふざけたようなタイトルだが、いずれにしても心理の表れが、具体的な言動などに的確に表れていて、とても優れていると感じ、NTの問題にも使用したことがある。
機会があれば別の作品も手に取ってみたい。(120430)
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