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物語としては面白かったが……
冲方丁『天地明察』
■冲方丁『天地明察』2009年11月30日・角川書店。
■長篇小説(時代・科学)
■2017年7月6日読了。
■採点 ★★★☆☆
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科学的な考証に問題があるらしいが*、物語としてはとても面白かった。とりわけ関孝和や保科正之、えん、などとてもキャラが立っていて飽きさせない。まさに映画やTVドラマ向きだろう。
その意味では、ただ文体の緩みはいささか気になる。
*それは編集者がチェックすべきだろう。
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