2018年12月17日(月曜日)朝方、大雨、その後、快晴。 
 というわけで、土日で死にかけ、sでご飯食う。鶏胸肉のなんちゃらとか、大根の煮付けとか、ほうれん草、お刺身など。とりとめないがまー、うまい。sで41のはず。かなりのHKRで頑張った、と言える。理由は不明。 
 お握り作る。 
 HM駅前にできた丸亀製麺でぶっかけ饂飩とかき揚げを食う。 
 丸亀製麺から学ぶことは大きい。 
 一つは饂飩だけを売る、蕎麦とかカレーとか、定食はやらない、という専門性と、二つ目は天麩羅などを消費者がカスタマイズできるという点だ。なおかつ、ネギや天かすは取り放題である。一つ目と二つ目は一見合矛盾するように感じられるが、無論、そうではない。あくまでも供給側の専門性の枠内での顧客の自由度なのだ。しかしながら顧客はあたかも自らの自由意思がそこに実現されたかのように感ずる。素晴らしい戦略ではないだろうか? 
 今まで、近隣の立地に店舗がなく、難渋していたが、これからは度々利用させていただく。 
 ただ、強いて難点を挙げると、各種の饂飩の違いが分かりづらい点と、以前あった「だし醤油饂飩」という注文の仕方ができない(すだちの切ったものが付いてくる)点か。 
 いささか残念ではある。 
 イオンに寄り、やっとのことでWAONカードの登録をする。2000なんぼのポイントがついていた。少し嬉しい。 
  そのあと、雑用で時間を食う。Sを怒らせる。 
 で、意味なくブックオフ(HM)を巡る。 
①姜尚中『漱石のことば』2016年・集英社新書。 
 姜さんの論著はけっこう持ってるはずだが、なかなか読めない。 
②江原啓之・茂木健一郎『遇有性幸福論。』2008年・ぴあ。 
 「遇有性」ということばに惹かれて。「偶然性の倫理学」のために。 
③東浩紀『郵便的不安たち』1999年・朝日新聞社。 
 東くんのだから。なかなか東くんの本も読む機会がなくて困る。 
 疲れる。もう、帰ろう✨ 
 書店で「1.4東京ドーム橋本vs.小川戦」についてのインタヴュー集を少し立ち読みする。いまさら言うまでもない当然の結論だが、透けて見えるのはアントニオ猪木という希代のカリスマ、あるいは自らをも騙すペテン師の姿である。誰かが『アントニオ猪木正伝』、『アントニオ猪木とその時代』を書くべきではないか。アントニオ猪木を論ずることは、正にそのまま日本の戦後史を、あるいはその裏面を語ることに他ならない。 
🐤 
201812171947 

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