不調、体調も精神力も。なぜだ?
見田さんの『現代社会はどこに向かうか』を今頃読み始める。
ゲンロンでは毎年クリスマスの時期に総会と称して24時間? ぐらいかけて連続講演会的なクリスマス会? を開催していた。行きたいなと思っていても、大体、その時期は繁忙期でとても休める雰囲気ではない。で、なんかどうも、その総会も今年が最後という。残念だが、どうにもならない。
そういうあほか的なのりのイベントは好きなのだが。
どうも、批評家が主導して雑誌をするとあるピークを迎えて頓挫するものなのか?
小林秀雄の『文學界』に始まり、江藤淳の『季刊 藝術』、吉本隆明の『試行』、柄谷行人の『批評空間』、蓮實重彦の『リュミエール』、そして東の『思想地図』、『ゲンロン』と来ると、各時代を代表する論者たちは、それぞれの時代を画する代表的な雑誌媒体を保有していとという事実に気づく。
問題は本業との両立が困難なのか。あるいは、そういう単純な問題ではないのか?
難しい問題だな。
🐔
20181218 01:00

0 件のコメント:
コメントを投稿